神戸市明石市の税理士 濱田会計事務所です。

そろそろ住民税額の決定通知書がお手元に届く頃でしょうか。

ふるさと納税をした方は、住民税が安くなっているかざっくりで良いので確認しておきましょう。

住民税の決定通知書

お住いの市区町村によって、多少様式が異なりますが、基本的にどこも同じです。

↑神戸市と明石市の住民税額通知書

給与からの天引きでない場合も同じような内容の書かれた通知書が届きます。

 

確認方法

確定申告をしたかどうかで確認方法が異なります。

  1. 確定申告をしていない場合(ワンストップ特例制度を利用)
  2. 確定申告をした場合

上記の順番で説明してまいります。

なお、この方法はあくまでざっくりと、できるだけ簡単に確認する方法です。

 

1.確定申告をしていない場合
(ワンストップ特例制度を利用した)

・摘要欄に「寄附金税額控除」欄があれば、

摘要欄の市民税と県民税を足した額が、

「ふるさと納税額-2千円」になっていればきちんと税金が安くなっています。

・通知書の摘要欄に何も書かれていない場合は、

税額欄の市民税⑤+県民税⑤を足してください。

ふるさと納税をしなくても、元々、数千円程度記載があります。

「ふるさと納税額ー2千円」よりも数千円程度多ければ大丈夫です。

私の場合、市民税1500円、県民税1000円多く記載されていました。

 

2、確定申告をした場合

確定申告をした場合、所得税と住民税に分かれて、税金が安くなります。

所得税分+住民税分が「ふるさと納税-2千円」であれば、きちんと税金が安くなっています。

所得税分・・・「ふるさと納税額-2千円」×所得税率

所得税率が分からない場合は、確定申告書の「課税される所得金額」を

下の表にあてはめて税率をご確認ください。

課税される所得金額税率
195万円以下5%
195万円を超え 330万円以下10%
330万円を超え 695万円以下20%
695万円を超え 900万円以下23%
900万円を超え 1,800万円以下33%
1,800万円を超え4,000万円以下40%
4,000万円超45%

確定申告書を出すのが面倒であれば、住民税通知書の「総所得金額」を

表にあてはめても大まかな税率が分かります。

住民税分

・摘要欄に「寄附金税額控除」の記載がある場合は市民税+県民税

・通知書の摘要欄に何も書かれていない場合は、

税額欄の市民税⑤+県民税⑤を足してください。

ふるさと納税をしなくても、元々、数千円程度記載がある箇所ですので、

「ふるさと納税額ー2千円」よりも数千円程度多くなります。

まとめ

どうでしたか?きちんと税金は安くなっていましたか?

ざっくりとでも自分で確認できるようになれば、

ふるさと納税の効果を実感していただけるかと思います。

上記の方法は、厳密にふるさと納税の控除額を計算する方法ではありませんが、

大きく金額が違うようであれば、

・手続きができていない。

・ふるさと納税の上限を超えている。

・市区町村がまちがっている。

などが考えられます。

このような場合には、お住いの市区町村または税理士へお尋ねください。