【e-taxをつかった消費税の中間申告】事前準備
PCの設定
事前準備セットアップにそって、PCの設定をしましょう。
事前準備ができたかどうかは、e-taxソフト(Web版)にアクセスし、「環境チェック結果」がでてくるかどうかで確認できます。
〇になっていない項目があれば、解決方法をクリックし事前準備をすませてください。

e-taxの開始届出書の提出
はじめてe-taxをつかう人は、開始届出書の提出が必要です。
e-taxからオンラインで提出できますよ。

利用者情報の登録
はじめてE-taxをつかう人は、利用者情報の登録をしましょう。
▼「利用者情報の登録・確認・変更」をクリック

▼「操作に進む」をクリック

登録内容を確認しましょ。
ダイレクト納付利用届出書の提出(つかう人だけ)
ダイレクト納付届出書を印刷して、税務署へ提出しましょう。
提出後、1ヶ月くらいでダイレクト納付が使えるようになります。
個人はe-taxからオンラインで提出することもできますよ。
くわしくは、ダイレクト納付の手続き(国税庁)をどうぞ。
【e-taxをつかった消費税の中間申告】やり方3ステップ
- 利用者識別番号
- パスワード
e-taxにログイン
まずは、e-taxソフト(WEB版)にアクセスします。
▼「ログイン」をクリック

▼「利用者識別番号」と「パスワード」を入力して、「ログイン」

中間申告書の送信
▼「申告・申請・納税」をクリック

▼新規作成の「操作に進む」をクリック

▼「納付情報登録依頼」をクリック

▼提出税務署を確認して、「次へ」

▼「1,新規に納付情報登録依頼を作成する」を選択して、「次へ」

▼「消費税及び地方消費税」を選んで、「次へ」

▼「課税期間」を入力し、申告区分「中間申告」を選ぶ→「次へ」

▼本税の欄に中間消費税額を入力し、「次へ」

▼入力内容を確認して、「次へ」

▼「送信」をクリック

▼「はい」

納付する
納付方法は3通りです。

ダイレクト納付
事前に引き落とし口座の登録ができていると、ダイレクト納付が使えます。
- 今すぐに納付する
- 納付日を指定する
どちらかを選びましょう。

インターネットバンキング
インターネットバンキングやATMのペイジーで支払いができます。
左下のインターネットバンキングをクリックするか、お使いのインターネットバンキングを起動してペイジーでお支払いください。

確認番号=納税用確認番号は、利用者識別番号登録時に設定した番号です。
分からないひとは、e-taxホームページからログインし、「納税用確認番号等登録・更新」から変更できます。
クレジットカード納付
- VISA
- Mastarcard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- TS CUBIC CARD
▼「クレジットカード納付」をクリック

操作案内にしたがって、進めてください。

なお、クレジットカード納付には、決済手数料がかかります。
納付税額 | 決済手数料(税込み) |
1円~10,000円 | 83円 |
10,001円~20,000円 | 167円 |
20,001円~30,000円 | 250円 |
30,001円~40,000円 | 334円 |
40,001円~50,000円 | 418円 |
以下10,000円を超えるごとに加算 |
クレジットカード納付の注意事項

【e-taxをつかった消費税の中間申告】納付方法の違い
- ダイレクト納付:事前に登録した口座から簡単な操作で引き落としする方法
- インターネットバンキング:インターネットバンキングやATMからペイジーで納付する方法
- クレジットカード納付:クレジットカードをつかって納付する方法
納付方法 | メリット | デメリット |
ダイレクト納付 | 簡単な操作で納付まで完了 | 事前に登録しないと使えない |
インターネットバンキング | インターネットバンキングを使っていれば使える ATMでも納付できる | インターネットバンキングの操作が必要 |
クレジットカード納付 | クレジットカードで納付できる | 決済手数料がかかる |