eL-taxで特別徴収市民税の納付する方法

【eL-taxで特別徴収市民税の納付】事前準備

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PCの設定

特別徴収市民税の納付だけであれば、つぎの3つの設定でできます。

特別徴収市民税の納付には、電子証明書はいりません。

①パソコン環境の準備

▶パソコン環境の準備にアクセスし、「パソコン環境をチェックする」をクリック。

指示にそって準備します。

②ポップアップの許可設定
③インターネットオプションの設定

eL-tax利用環境設定の「1.1.3ポップアップの許可設定」と「1.1.4インターネットオプションの設定を行う」をご確認ください。

macOSをお使いのひとは、③インターネットオプションの設定は必要ありません。

eL-taxの利用届出書の提出

はじめてeL-taxをつかう人は、開始届出書の提出が必要です。

開始届出書をだすと「利用者ID」が発行されます。

eL-taxからオンラインで提出できますよ。

納付する市区町村を登録する

eL-taxにログインします。

▼「提出先・手続き変更」をクリック

すでに登録している市区町村と手続きがでてきます。

▼「追加」をクリック

▼納付する市区町村を登録しましょう。

▼課税地を追加します。

▼送信します。

▼「はい」をクリック。

▼この画面がでれば、追加完了です。

ダイレクト納付利用届出書の提出（つかう人だけ）

ダイレクト納付届出書を印刷して、税務署へ提出しましょう。

提出後、1ヶ月くらいでダイレクト納付が使えるようになります。

ダイレクト納付届出書は、eL-taxから印刷します。

まずは、「PCの設定」と「eL-tax利用届出書の提出」をさきに済ませてください。

操作方法は、「ダイレクト納付の口座登録方法」をご確認ください。

【eL-taxで特別徴収市民税の納付】やり方3ステップ

eL-taxにログイン

まずは、eL-taxソフト（WEB版）にアクセスします。

▼「利用者識別番号」と「パスワード」を入力して、「ログイン」

▼「納税メニュー」をクリック

▼「個人住民税（特徴）」をクリック

納付内容の送信

▼「手入力による作成」→「年度」を選択→「次へ」

▼「追加」をクリック

▼市区町村ごとに納付金額を入力して、最後に「確定」

複数あるときは、「追加」をクリックし納付する市区町村すべてを登録してください。

▼内容を確認して、「送信」

▼「はい」

▼この画面が出たら、送信完了です。「納税メニューへ」をクリックしましょう。

納付する

▼「納付情報発行依頼の確認・納付」をクリック

▼納付状況が「納付可」となっているので、チェック→「次へ」

タイミングによって「納付可」になっていない時があります。
少し時間をおいてから、確認してください。

▼間違っていないか確認して「次へ」

▼納付方法は3通りあります。すきな納付方法を選んで「次へ」をクリック

ダイレクト納付

事前に引き落とし口座の登録ができていると、ダイレクト納付が使えます。

• 今すぐに納付する
• 納付日を指定する

どちらかを選びましょう。

インターネットバンキング

インターネットバンキングやATMのペイジーで支払いができます。

お使いのインターネットバンキングを起動してペイジーでお支払いください。

クレジットカード納付

▼「クレジットカード納付」をクリック

操作案内にしたがって、進めてください。

なお、クレジットカード納付には、決済手数料がかかります。

納付税額	決済手数料（税込み）
1円~10,000円	40円
10,001円～20,000円	123円
20,001円～30,000円	205円
以下10,000円を超えるごとに75円が加算

【eL-taxで特別徴収市民税の納付】納付方法の違い

納付方法	メリット	デメリット
ダイレクト納付	簡単な操作で納付まで完了	事前に登録しないと使えない
インターネットバンキング	インターネットバンキングを使っていれば使える ATMでも納付できる	インターネットバンキングの操作が必要
クレジットカード納付	クレジットカードで納付できる	決済手数料がかかる